事業内容

構造について

 

躯体上に一定の空間が設けられるよう製品化された部材が施設された床のことです。
作られた空間内に電気設備の電源・LANケーブル・光ファイバー・ケーブルラック等の配線、空調設備の機器・配管・ダクト等が納められていることを言います。
支柱調整タイプ、パネル支柱一体タイプ、置敷タイプ、溝型タイプなどがあり、部屋の用途によって使い分けることができます。

 

フリーアクセスフロアのメリット

露出している配線を全て床下へ収納できます。
露出した配線に足をかけて転倒したり、その衝撃で配線が損傷してデータが消失する恐れがなくなり、作業能率が上がります。またレイアウト変更時、邪魔になりがちな配線を床下へ収納することで容易にデスクやイスを動かすことが可能になります。

 

内装工事の床材種類

フリーアクセスフロア

一般事務室、電算室等に使用されます。(詳しくはフリーアクセスフロアの用途別分類参照)

 
鋼製床

体育館やスポーツジム、幼稚園など強度と弾力性を求められる場所に使用されます。

乾式二重床

マンション居室、老人ホーム等足音が気になる場所に使用されます。
遮音性が高く、保温性なども優れている製品が多いです。

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